Japan Pensions
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ご挨拶:

本年もあと1か月余りとなりました。2月にウクライナへの侵攻が起こり、ロシアからの天然ガス・石油供給削減からの資源高や中国ゼロコロナ政策の物流停滞等から、世界中でインフレが進行しています。その為、各国中央銀行は、コロナ対応の金融緩和から一転、インフレ抑制を目的とした金利引上げを実施しました。超金融緩和状態に慣れていた投資家は様子見となり、景気失速を懸念して株式市場も下落が続いています。現在の経済混乱は、民主的経済と独裁的経済の対立という側面もあり、収束まで時間を要しそうです。又、わが国固有の問題として円安、少子高齢化進行、ＤＸ化の遅れ、働き方改革等改善すべき問題が山積し、低成長からの脱却も心配です。

超金融緩和・低金利からインフレ・高金利へのパラダイムシフトで、債券利回りは逆イールド、内外金利差から為替ヘッジコストの上昇もあり、来年度の資産運用の大きなテーマは、債券運用の再検討ではないかと思われます。

今回は、マーサーから今井コンサルタントをお迎えして債券運用を中心にお話頂きます。次年度資産運用計画をスタートさせる前に整理してみたいと思います。 お忙しい時期ですが、是非ご参加お願い申し上げます。


開　　催　　概　　要

⑴日時　　令和４年 12月 15日（木） コンファレンス　13:30～17:00　　情報交換会：17:00～

⑵対象　　企業年金資産運用担当者ほか（参加費　無料）

⑶会場　　TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター　　　ホール３０２

⑷申込み　https://www.japanpensions.net/16jpc

⑸プログラム　　　　　※予告なく変更することがあります

　13:35　基調講演　　「この一年に債券に何が有ったのかの振返りと今後の債券運用」

　　　　　　　　　　　　今井 俊夫氏　マーサージャパン株式会社

　　　　　　　　　　　　　　　　　　資産運用コンサルタント部門　リーダー

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　14:10　プレゼン①　 「不透明な市場環境下におけるインフラ投資の役割」
                                    　正田雄二氏  IFMインベスターズ ・ジャパン　在日代表
 

　14:45　プレゼン②　   「何故今、米国のSaaSへの投資なのか？」
                                         ルネ　リ　   ASG CEO
                                         Eva Shan　ASG  MD兼CFO
                                         藤田直行　　デユエットリサーチ株式会社　代表取締役社長
 

　15:35　プレゼン③　　「M&G高格付け安定インカム獲得戦略の ご紹介」
　　　　　　　　　　　　　城山 太郎
　　　　　　　　　　　　　M&G Investments Japan 株式会社
　　　　　　　　　　　　　代表取締役 兼 営業統括

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　16:10　プレゼン④　　「インデックスにとらわれないダイナミックな債券運用」
　　　　　　　　　　　　　花井ゆき子
​　　　　　　　　　　　　　ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社　
​　　　　　　　　　　　　　債券運用戦略部長　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　17:00　情報交換会　　　

お問い合わせ先：(株)マーケットメーカーズ
佐倉和明：sakura@marketmakers.jp　     矢野高文：yano＠marketmakers.jp